ソーシャルで日本を元気にする会社:株式会社Play for Japan

たとえ大企業であってもユーザー600万人しかいないフェイスブックを無視できない訳

2012-01-18

プロデューサーの松宮です。

フェイスブックのユーザー数が600万人しかいないと聞くと、もしかしたら「そんな少ない数ならうちは力入れてやる必要ないよ」、そう達観する企業があるかもしれません。もしかしたら大企業ほどそういう会社が多いかもしれませんが、その判断は残念ながら間違っていると言わせていただきたいと思います。

「フェイスブックはクチコミ発生ツールである」

セミナーや書籍の中でそうお話しているのですが、いいね!やコメント、シェアなどがクチコミ発生のきっかけとなり、友達というパイプを通って、1つの情報がクチコミとなってニュースフィード上に広がっていきます。

この辺りのメカニズムをちゃんと理解できていない方が意外と多く、中にはフェイスブックのセミナーなどをやっている方でもよくわかっていなかったりします。一見しただけではわかりづらいのが、フェイスブックのメリットであり、それも企業が本腰を入れにくい理由となっているのかもしれません。

そのあたりのメカニズムの話は、拙書「図解 日本人のためのフェイスブック入門」をご参照頂ければ幸いです。

 

さて、話を本題に戻しましょう。

「フェイスブックで起こったクチコミは、果たしてどこまで広がっていくのか?」

このようなことを考えると、企業はもはやフェイスブックを無視できなくなることがわかるかと思います。

 

フェイスブックで起きたクチコミは、600万人のユーザーの中だけで収まるはずもなく、彼らの口から直接、非ユーザーである家族や友人、職場の同僚などに広がっていくのです。

あなた自身に置き換えてみればすぐにわかると思います。フェイスブックで知り得た情報を、リアルの知り合いや家族に誇らしげに話したことは、一度や二度ではきかないはずです。

インフルエンサーとは、ネットの中だけでなく、リアルの世界でもクチコミを広げていくのです。

このようにフェイスブックをはじめとするソーシャルメディアで起こったクチコミは、たった1000万人程度しかいないユーザーの中を駆け巡った後に、彼らを触媒として、実社会にまで「ハイパークチコミ」として広がっていくのです。

iPhone4s発売時にソフトバンク孫社長の「iPhone4sはソフトバンクの方が速い」というツイッターの投稿が、ソーシャルメディアから一気に広まり、それが人々の噂として世の中に定着してしまったことは記憶に新しい話です。

iPhone4sの発売前に、フェイスブックもツイッターもやってないしスマホすら持っていない20代の女性から「4sはソフトバンクの方が速いらしいですよ。」と教えられた時には、ソーシャルメディアのクチコミのパワーってスゴいのだと思い知らされました(笑)

今や世論を動かしてしまうほどのポテンシャルを持っているのがソーシャルメディアの伝播力なのです。彼らの口を封じることができないのなら、彼らをどうやって巻き込むのかを考えることが大切でしょう。ご参考になれば幸いです。

 



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